one - half

不器用で

センスもなくて

きたない夢


綺麗だなんて

お世辞にも言えない

だけど

精一杯の夢


笑いたければ

笑えばいい


My dream

I should love it



 

静かな闇に

また新たな一日が生まれる


今日も

明日も

明後日も


当たり前すぎて

気付かないけど

小さな希望




 

雨雲の向こうに

ちらりと日の光が見えた


止まない雨は

まるで太陽の涙

僕の心の涙


この雨の後には

青空が待っているのだろうか



 

言葉にするのは嫌

僕だけが知ってればいい

僕だけの夢


笑われたっていい

そんなに強い僕じゃないから


ただただ

此処に存在してくれれば

生きる糧になる


僕の夢は此処にある




 

今までに見たことのない

美しい光を見た


誰かが待っていたそれが

羨ましすぎて

僕には大きかった


今はまだ眼を閉じて

静かに眠るけど

もし種を見つけた時は

僕も輝けるよう

走り出すから

その手に掴めるものはないなんて

その目で見れるものはないなんて

その心で感じられるものはないなんて

その力で創りだせるものはないなんて


そんな言葉を信じるのか ？


信じることができるなら

他人の評価ではなく

自分を信じればいいだろう


耳を傾けている暇があるなら

前を見て走れ