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5 stars



5色の星が 闇の中で光っている

小さな光

でも、とても強い光


赤い星

青い星

ピンクの星

黄色い星

そして 紫の星


目が離せない

心が惹きつけられていく

もう 戻れない


その星たちに恋をしてしまった

愛してしまった

想うほどに 切なくて

切ないほどに 愛おしい


5 stars forever...


物語はまだ 始まったばかり





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踊るように


暗闇が


そこにあって


たんっと


ステップを踏んだら


私は


その中へと






堕ちていく

(そうそれはまるで踊るように)




そう簡単には壊せない


光がなくなったら

私はどうなるのだろう


心はいつも暗く

目は空虚しか映さず

色もなく 香もなく 味もない


そんな世界が待っているのだろうか


そのほうがよっぽどいい


光がなくなったって

私は変わらない


相も変わらず

生きていく


嗚呼 嫌だ


光を失っても尚

何も変わらない生が許せない


もう うんざりだ






初めまして、愛


「ごめんなさい」

『…君の想いは届かないよ』

「わかってる
 だけど、想わずにはいられないの」




私のことを想ってくれる人が現れる度

突き付けられる現実

氷のように冷たく、刃のように鋭く

私の心を切り裂いていく


届かないなんて

知ってるわ

虚しいなんて

わかってるわ

あの人は私の存在すら知らないのだから


だけど心の中にはあの人しかいらないの

愛の鏡にはあの人しか映らないの


同じ世界 同じ時代 同じ人間

神様は意地悪ね




すれ違う人たちが

私の想いを嘲笑っている

ぐるぐると回りだす世界

不意に目の前が真っ暗になる


『大丈夫ですか?』

「すみません…」

『貧血、かな
 少し休んだほうがいいですよ』

「ありがとうご…ざいま…す…
 
 
 
 
 

…………………え?」

『え?』



神様、

あなたは優しい悪戯をするのね



「初めまして
 あなたのことを愛しています」






或る夏の日に


夏の日に

暑さに負けてぼーっとしていたら

君は突然降ってきた


どこから来たの

君は誰

どうしてここに居るの

何を聞いても

わからないと答えるだけで

僕は困ってしまった


一つだけわかるのは

君と僕が

今日出会ったということ


どうして僕だったのか

どうして君だったのか




懐かしいね

そう笑う君は

あの夏の日と何も変わらない


一つだけ違うのは

君と僕が

今日さよならをするということ






巣立ち


あなたの笑顔が

あなたの声が

あなたの姿が

頭の中に巣を作って

住み込んでしまったの


どうしたら巣立ってくれるのか

わからなくて

巣立って欲しいのか

わからなくて


ただ

あなたに

触れたい


触れられないの

目を合わせられないの

手を伸ばしても

届かない所にいるから

私はその場所へ

行くことはできないから


だから

この想いが育たないうちに

どうか どうか

巣立ちますよう





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